瑠璃一味のお戯れな学園生活
「そ、そういう事なら…」

「私達も…休憩させてもらおっか…?」

瑠璃と鬼龍、霸龍闘とリィがエプロンをとって屋台を離れる。

「何かあったらスマホに連絡入れてアル」

「うんうん、りょうかぁいっ♪」

手を振る野菊達に見送られ、四人は店を離れた。

考えてみれば朝からずっと店にかかりきりで、文化祭の様子をちっとも見ていなかったのだが…。

「これはカオスだな…」

機械工学研究会の、ト○ンスフォーマーばりのロボットが校庭を闊歩するのを見て、霸龍闘が胡乱な目をする。

誰だあんな凄いもん作ったやつ。

ハリウッド行った方がいいんじゃないか?

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