瑠璃一味のお戯れな学園生活

怒涛の食べっぷりでお腹を満たした瑠璃一味。

「それじゃあ、私達はお風呂入ってこようかな」

めのうの言葉に、男子陣がピクピクピクッ！と耳を動かす。

「ホテルの最上階に、展望風呂があるんだって」

「倫敦市の夜景を一望できるらしいよ」

「素敵ですねぇ、夜景が見れるお風呂なんて」

「ライオンの口からお湯がドバーッと出てるような、ゴージャスなお風呂らしいアル」

「ふ、風呂にライオンいるだかっ！おっかねぇだ！」

「シルヴィちゃん、作り物のライオンだよ」

キャッキャとはしゃぎながら、最上階へと向かう女子達。