瑠璃一味のお戯れな学園生活
食事が終わって女性陣が後片付けをしている間、龍之介がすずの相手をする。

何気にちっちゃいのには、よく好かれる龍之介。

「りゅーのすけ、だっこなの」

「あぁ?抱っこかぁ?」

言われるままにヒョイと持ち上げる龍之介。

パパと同じくらいの高い高いに、すずがキャッキャと喜ぶ。

「しっかし…」

龍之介がマジマジと見るのは、すずのペタンコ胸。

「七星の娘って事は、このツルペタも将来はけしからん事になるのか…経過を観察する必要があるな…」

幼女をいかがわしい目で見る臥龍の図。

その臥龍に。

「だらっしゃあぁぁあぁぁっ!」

七星の電光石火のコンビネーション!

「すずちゃんに変態視線を向けるな!この変質臥龍!」

伝説の神獣なのに、伝説の神獣なのに…。

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