瑠璃一味のお戯れな学園生活
色々アレな意味で腰砕けになった野菊が、ヘニャッと蹲ってしまう。

満足しないのはシルヴィだ。

野菊は全く魔力を持っていないのだから。

「なら、仕方ねぇから果物で我慢すっか!」

キョロキョロと見回したシルヴィは。

「あ!あんなとこにメロンが!」

そう言って鬼龍の胸にしがみ付く!

「アイヤッ?」

ギョッとするのも束の間。

さっきと同じ要領で、じるるるるるるっと。

「ちょっ、何をっ、あっ、やぁんっ!」

身悶える鬼龍。

何かアレですな、書いててドキドキしますな。

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