瑠璃一味のお戯れな学園生活
「鈴木先生、神楽先生って二人きりの時はどうなんスか?」

霸龍闘にとって、鈴木さんと付き合う七星、龍太郎と付き合う小夜は天神学園教師七不思議のひとつである。

言っちゃあ何だが、あの真面目で美人の七星や小夜が、鈴木さんや龍太郎のどこに惚れたというのか。

「二人きりの時ですか」

鈴木さんは徐に湯船から立ち上がり。

「時に頬に小鳥の啄みの如く触れ(右フック)、時に愛しさを帯びて顎を撫で(左アッパー)、時に想いを乗せてこの胸に飛び込む!(ボディブロー)」

クネクネと艶かしく軟体ボディをくねらせる鈴木さん。

「ああ見えてけしからん娘、二人きりの時は情熱的なのです、ハイ」

大体合ってます。

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