瑠璃一味のお戯れな学園生活
孔雀舞う
「ごめんねぇ鬼龍ちゃん、ちょっと額切れちゃったねぇ」
「平気アル、めのうちゃん悪気があった訳じゃないから気にしてないアル」
放課後、寄り道した『brown』。
カウンター席に座っためのうが、隣に座る鬼龍のオデコにキャラものの絆創膏を貼っている。
瑠璃も心配そうに見つめる。
その様子を。
「馬鹿だよなぁ鬼龍。めのう相手に素手なら勝てると思ってたなんて」
ホットチョコレートを飲みながら霸龍闘が笑った。
「だって瑠璃の双子の妹だぜ?弱い筈がねぇだろ」
「平気アル、めのうちゃん悪気があった訳じゃないから気にしてないアル」
放課後、寄り道した『brown』。
カウンター席に座っためのうが、隣に座る鬼龍のオデコにキャラものの絆創膏を貼っている。
瑠璃も心配そうに見つめる。
その様子を。
「馬鹿だよなぁ鬼龍。めのう相手に素手なら勝てると思ってたなんて」
ホットチョコレートを飲みながら霸龍闘が笑った。
「だって瑠璃の双子の妹だぜ?弱い筈がねぇだろ」