瑠璃一味のお戯れな学園生活
「マテバの射撃だけでも、素手での格闘だけでもない…マテバと格闘を併用した、いわば『銃拳一体』の技術…って感じかな」

アリスカの言葉に。

「すげぇえぇええっ!」

霸龍闘の瞳、百万ボルト。

「どうやるんだアリスカさんそれっ?どうやったら素手で銃を分解できるんだっ?」

「えっ、興味持つのそこっ?」

とはいえ、どうやって霸龍闘にやる気を持たせるか思案していたアリスカや龍娘だったが、杞憂だったようだ。

強さに対して貪欲な霸龍闘は、何も言わずともシステマに興味を示した。

< 479 / 2,622 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop