瑠璃一味のお戯れな学園生活
次のターゲットはリィ。

割としっかり者なので、シルフィアが期待するような隙はないように思われるが。

「隙がないなら作るまで!」

匍匐姿勢から立ち上がったシルフィアは、音を立てず小走りにリィに接近し。

「!?」

ズザーッ!とかヘッドスライディングでリィの足元に滑り込む!

その瞬間にスカートの中をパシャリ。

そのままリィが気付く前にその場から離脱する。

え、でも確か、リィってストッキング穿いてなかったっけ?

「このストッキング越しに見える艶かしさが分からないようじゃ、理事長もまだまだね」

その『いい仕事した』みたいな顔して語るのやめれ。

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