瑠璃一味のお戯れな学園生活
鬼龍がめのうの相手に四苦八苦している頃、龍娘はこはく相手に四苦八苦していた。
事の起こりは今朝の職員会議にまで遡る。
いつもの朝のように申し送り事項などを教頭のお初が告げている時だった。
こはくが挙手し、突然述べる。
「この会議に、教師の風上にもおけない人が参加しています」
えっ、自分の事っ?とギクリとする龍娘、しまじろう、銀、シルフィア、箱などなど。
身に覚えのある奴が多過ぎる。
しかしそんな有象無象には目もくれず。
「すー」
こはくは愛刀・黄昏を抜刀したかと思うと、切っ先を亭主の夕城 翡翠に向けた。
「この束は何だい?」
事の起こりは今朝の職員会議にまで遡る。
いつもの朝のように申し送り事項などを教頭のお初が告げている時だった。
こはくが挙手し、突然述べる。
「この会議に、教師の風上にもおけない人が参加しています」
えっ、自分の事っ?とギクリとする龍娘、しまじろう、銀、シルフィア、箱などなど。
身に覚えのある奴が多過ぎる。
しかしそんな有象無象には目もくれず。
「すー」
こはくは愛刀・黄昏を抜刀したかと思うと、切っ先を亭主の夕城 翡翠に向けた。
「この束は何だい?」