瑠璃一味のお戯れな学園生活
「成程…」

ずぞぞ、と麻婆うどんを啜る龍娘。

「憎き神楽がけしからん乳を揺らしつつマカロニを作って上機嫌なのが気に入らんと」

マカロンです。

「すーは大体龍太郎一味の人は殆ど嫌いだから」

その割には屋上で龍太郎に愚痴を聞いてもらっていたとはどういう事か。

翡翠も不可解極まりない。

「でも!」

ドンッ!とテーブルを叩くこはく。

霸龍闘と鬼龍がビクッとなる。

「僕が龍太郎一味の誰と仲良くしようと、すーには関係ない事じゃないか!そうだろう鬼龍ちゃんっ!」

「う、うんっ、そうアルッ、まさしくその通りっ」

壊れたようにコクコク頷く鬼龍。

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