通学恋愛
はぁーーっ(´ヘ`;)と長いため息をついた駿太は、あたしに手招きした。


されるがまま、駿太の横に座った。


すると駿太はいきなり。



ガシッッ



あたしの顔を両手で捕まえた。


「な、なに駿太!」


駿太の茶髪が、夕日で金色に光っている。
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