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タイトル未編集
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ずっと昔から言われてきました
外へ行っちゃいけません。と
外は怖くて汚くて野蛮なものだと
住む世界が違うのだと
でも、そこにいたのは
あなたでした
同じ空を見上げているのに
同じ風を感じているはずなのに
何でだろう。
こんなにも遠い
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「あたし、何番目でもいいんです。そばにいさせてください」
*柚子葉
「僕の側にいて。愛してる」*伶
「女なんて俺に取ってただの穴にすぎない。一回寝たらもう必要ない」
*奏
桜が咲くあの季節に
あたしに訪れた二つの出会い
苦くて
甘い
そんな二つの出会い
あたし達は
愛を捨て、そしてまた恋をする
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行き交うヒト
誰が味方か
誰が敵か
耳に入る言葉
何が本当か
何が嘘か
そんなの解らなくて
そんなの解る必要もなくて
ただ私が知っているのは
友情やら愛情やら
それはくだらないモノで
希望やら信頼やらは
無駄なモノで
信じる価値のあるものといえば「オカネ」であるということ
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