中学生の平凡な恋事情
いいなぁ・・
私も前に行きくじを引く。
14番・・・
あ!!後ろ!!!!
なんで!?悪い日じゃないの!?
全員引き終わり机をガタガタと動かしだす
ガタッ
私は教室内を見渡した
うん、ここなら書ける!
『へぇ、お前が隣ね』
「え…?」
横の席には佑斗がいた
なんでいるんだろ…
・・・・・あ
「えぇ!?あんたが隣なの!?」
「…遅くない?理解するの」
「なんで!?」
「…そっからですか?」
佑斗は私に向けて15と書かれたくじを出した
「これでいい?14番さん」
うそでしょ…、なんでなんで…
「いやぁぁぁぁ!!」
『星奈うるさい!!!』