中学生の平凡な恋事情


次の日、目覚めてみるともの凄い体が
だるかった。



「やば……ふらつく………」


熱………か?


けど、学校休みたくないし……


いいや、行こ………



ふらつく足を無視して私は
学校に行った



「おはよー、星奈
 あれ、元気なくない?」



「そう??普通だよ??」



梨桜の前で軽く笑顔を見せ
席に座った。



視界もぼやけてきた………


「…大丈夫か?お前…」


話しかけてきたのは佑斗だった


「え、何言ってんの?」


どーも、あたしが体調悪いのを気が付いたらしい


梨桜もごまかせたんだから、多分ばれな…



「大丈夫なわけないだろ、
 そんな顔色悪くて」


こいつ…、あたしのごまかし見抜いた!?


なんで?!

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