君想歌
表情を変えることなく
躊躇う様子も和泉は見せない。
そんな和泉に負けじと土方は
冷静を保ち差し込む。
沖田にいたっては遊びを
楽しむかのように始終笑みを
浮かべている。
そして最後の三本になり
三人の睨みあいが始まる。
「俺がやる!!」
ぐさっと差し込んだその瞬間。
ぽーんと上の人形が飛び出す。
「ぎょわぁぁぁぁお!!」
「「あっははははは!!」」
驚き後ろに引っくり返った
土方を腹を抱えて大爆笑する。
「あれ?土方……気絶してる」
「え?」
ぽーんと人形と共に意識まで
飛ばしてしまった土方。
静かに二人は頷くと部屋を
後にした。
枕元に遊び道具を置いて。
.
躊躇う様子も和泉は見せない。
そんな和泉に負けじと土方は
冷静を保ち差し込む。
沖田にいたっては遊びを
楽しむかのように始終笑みを
浮かべている。
そして最後の三本になり
三人の睨みあいが始まる。
「俺がやる!!」
ぐさっと差し込んだその瞬間。
ぽーんと上の人形が飛び出す。
「ぎょわぁぁぁぁお!!」
「「あっははははは!!」」
驚き後ろに引っくり返った
土方を腹を抱えて大爆笑する。
「あれ?土方……気絶してる」
「え?」
ぽーんと人形と共に意識まで
飛ばしてしまった土方。
静かに二人は頷くと部屋を
後にした。
枕元に遊び道具を置いて。
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