君想歌
「そうなの?」
面白そう。
俺も乗ってみよう。
「うん。
いつも勝手場で来客用に
買ったお菓子をね」
「あ〜あ〜。
副長に言っちゃおうかなぁ」
ガッターンっ
「すいません!
あの人たちの分の勘定、
一緒にしてくださいっ!!」
慌てて席を沖田は立つと
口止め料かこっちの勘定も
払ってくれた。
沖田が店を出ると堪えきれず
俺たちは席で大爆笑する。
「……もう…和泉は…」
笑いが込み上げて話が続かない。
和泉も目の前で凄い笑ってる。
「「死ぬかと思った」」
二人揃ってやっと茶を飲み干す。
「和泉も酷いね?」
「何が……くくっ…」
ちょっと和泉笑わないでってば。
「沖田いじって」
「栄太郎だって」
.
面白そう。
俺も乗ってみよう。
「うん。
いつも勝手場で来客用に
買ったお菓子をね」
「あ〜あ〜。
副長に言っちゃおうかなぁ」
ガッターンっ
「すいません!
あの人たちの分の勘定、
一緒にしてくださいっ!!」
慌てて席を沖田は立つと
口止め料かこっちの勘定も
払ってくれた。
沖田が店を出ると堪えきれず
俺たちは席で大爆笑する。
「……もう…和泉は…」
笑いが込み上げて話が続かない。
和泉も目の前で凄い笑ってる。
「「死ぬかと思った」」
二人揃ってやっと茶を飲み干す。
「和泉も酷いね?」
「何が……くくっ…」
ちょっと和泉笑わないでってば。
「沖田いじって」
「栄太郎だって」
.