【完】私のヒーローは学校一のイケメン君【番外編追加!】
「雪乃、おいで」
「うん」
ベッドに座っている絋君のところへ行く。
トンッ。
ゆっくりと押し倒された。
「平気?」
「うん。絋君だから。平気だよ」
「なに可愛いこと言ってんの?まったく」
「んっ……」
唇を奪われ私を味わうかのようにキスをする。
絋君のキスはどんどんと深くなり、すぐに息苦しくなった。
「絋、く……んっ」
「呼吸、俺に合わせて」
「ん……」
絋君の手が、私の太ももに触れた。
「ふっ……んっ」
その手はどんどんと上に上がり、お腹辺りを触れ、洋服を捲られる。
「ひゃ……ぁ」
絋君の唇は耳を舐め、首筋に移る。
「雪乃、大好き。愛してる」
「ん。私、も……。愛してるよ」
また愛を確かめるように、キスをした。
Fin♡