【完】私のヒーローは学校一のイケメン君【番外編追加!】




「雪乃ぉ、お前は可愛いなぁ。母さんとは違って、ハァ、肌も吸い付くようで」



怖い……。お義父さんが、怖い。



必死に逃げようとお義父さんを押しても、ビクともしない。



どうにかしないと、私、汚れる。私、汚くなっちゃう……!



パニックになりながら、自分の頭を必死に回転させた。



そうか……。私もその気だって思わせればいいんだ。






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