【完】私のヒーローは学校一のイケメン君【番外編追加!】
「ねぇ、お義父さん?あのね、私も前からお義父さんのこと、好きだったんだよ?」
そんな言葉にお義父さんの動きは止まり、目は見開かれた。
「そうなのか?」
「うん。お義父さんだから、言えなかったの」
「そうかそうかぁ。雪乃も同じ気持ちだったんだなぁ」
夜、ということもありお酒を飲んでいるのか、お義父さんからほんのりお酒の匂いがした。
「うん。だからね?私の初めて、お義父さんにもらって、ほしいな……?」