【完】私のヒーローは学校一のイケメン君【番外編追加!】
第二章
転校生
「送ってくれてありがと」
「ん。また明日な」
最後まで笑顔だった絋君。無理、してたのかな。
家に入り誰もいない部屋に「ただいまー」と一言。
誰か、いないかなぁ。いたら怖いんだけどね。
独り暮らしも悪くないけど、お母さんと一緒にいても良かったかも。
あー、ダメダメ!お義父さんがいるじゃん!
今日は早く寝よ。