【完】私のヒーローは学校一のイケメン君【番外編追加!】
「うんっ!だからね、もし違うクラスだったらね、
一緒に来てほしーなぁ、とか思ったりして」
上目遣いのうえ目をうるうるさせながら見つめられる。
うっ。その顔は反則ですよー真央さーん。
「わかったよ。行くね。だからその顔やめてー」
「よかったぁ!じゃあ約束ね!教室行こっか!」
うぅー。真央のばかぁ。
わざとあんな顔するなんて。可愛い顔には弱いのに。
騙される私も私だけどさ。