風の詩
始まりは突然に


窓の外から聞こえてくる

さぁーっと通りすぎる車のタイヤ音、
小さい子たちの笑い声、

私のいつも通りの朝が今日も始まった。

今日は日曜日。
吹奏楽部の活動は休みで、
のんびり過ごす予定。

でも今日私に訪れることをまだ誰も知らない、
もちろん私だって…
< 1 / 6 >

この作品をシェア

pagetop