闇の向こう側で~あなたの光を~


美海「言葉では勝てないと判断したんですか?

いい判断ですね。

だけど私、ちょっとだけ喧嘩もできるから

貴女みたいな素人の人には

私の体に傷1つ付けられないと思います」




美海、喧嘩も出来たんだ……。

……ははっ。

こいつに欠点はないのかよ。

そういう所では完璧だな。

いいや、完璧にしてるのか。



美海「みんなの顔しか見てない。

地位?

名誉?


光龍の幹部の彼氏がいたら皆に自慢できるからですか?


おまけに、学校での立場もよくなるのですか?



周りの人に自慢して、


光龍の人を利用して倉庫に出入りしようとしてるのでしょう?


そんな上辺だけの恋なんかいいこと1つもないですよ」

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