闇の向こう側で~あなたの光を~
「ふぅ……。
疲れたわね」
回りを見るとみんなぐたぁーとしている。
何試合したかしら?
う~ん……。
そうね、たぶん10試合くらいしたんじゃないかしら?
全部勝ったけどね。
ふふっ。
将雅「美海さん……強すぎですよ………」
颯「ほんと疲れたぁ……」
美海「ふふっ。 お疲れ様 」
コツンコツン。
龍「美海、そろそろ帰るか?」
「あ、龍……」
時間を見てみるともう10時だ。
わざわざ、幹部室から言いに来てくれたみたい。
「そうね、帰ろうかしら。
龍、お願いしてもいい?」
龍「あぁ、んじゃ行くぞ」