君の元へは戻れない


冬休みがきた。

部活めんどくさかったけど
なんとなくいってた。

翼には会える日もあれば会えな日もあつた。

もはやそれどころじゃなかった。

毎日がだるくてめんどくさくていやだった。

冬休みはなんとなく生きて
なんとなく過ごして
いつの間にか終わっていた。

三学期がやってきた。

ホワイトスクールだ。

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