私のとなり、俺のとなり。




「ごめんな~!俺が前見てなかったせいで!怪我、してないか?」


「膝がいたい……」

「おっ!ほんとだ血が出てる!」


そうして流多は膝のサイズにぴったりの絆創膏をはってあげた。




悔しいけど……性格もよしだ。
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