私のとなり、俺のとなり。


「ほ~ら。やっぱり優しい」

まぁ、あいつは中学のときからモテていた。

あいつと握手して泣き出す子がいるぐらいだ。


「あっ!もう8時なるな!入学式が始まるからいそごう!」


「そうだねっ!行こっ優夏!」

私は優夏にてを差し出して優夏も私のてを握る。

私たちは思いっきりダッシュした。

きっと楽しい学校生活が待ってる!
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