私のとなり、俺のとなり。
「学校で言おうとしたんだけど……俺たち付き合うことにした。」

流多が顔を赤らめて私に言った。


うそ……!

優夏!やったじゃん!私は目で優夏に伝える。

そういえば二人、恋人繋ぎだ…!

私は自分のことのように…涙が出るくらい嬉しかった。

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