私のとなり、俺のとなり。
「いや~っ!凄かったね!どうしたんだろうね?あの人」


「ほんとだよ……。マジ困る」

「と、言いつつ少し嬉しそうだよ?顔赤いしっ♪」

「は、ハァ!?赤くなんてなってないしー」
「はいはい!んで、私流多君と購買いくけど、舞も行く?それとも、屋上かなぁ?」


ものすごい笑顔で私の横腹を肘でツンツンしてきた。
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