私のとなり、俺のとなり。
2章

惹かれてく【直紀side】

朝。答辞をすると聞いてとてつもないダルさに襲われた。

足取り重く学校につくと

「直紀くーん」

前遊んでいた女が走って近づいてくる。






もう名前も覚えてねぇや。
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