私のとなり、俺のとなり。
女達がいなくなったあと俺はとっさに舞に喋りかけてた。

「大丈夫か?怪我とかしてねぇか?」


顔をさわろうと思ったけどやめた。


なんか舞はさわるだけでどこか壊れてしまいそうで……儚い。
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