私のとなり、俺のとなり。

嘘カノ始めました。

「んん~」


朝の眩しい光を浴びて私は伸びをする。




制服に着替えてカバンの中に教材を入れる。


「よし。そろそろ行こっかな!」


今日は優夏朝練で先に行っちゃたし、流多は1限遅れてくるし……。


久々のぼっち登校だ。
< 76 / 150 >

この作品をシェア

pagetop