クール女子と大泥棒が恋すると、

私たち付き合うことになりました。




伊緒side




「おはよう。」


「はよー。」



千歳は頬に大きな湿布、

所々に絆創膏を貼っていた。



昨日傷だらけで帰ってきた時は本当にビックリした。


まぁ、キスするくらいの余裕はあったみたいだけど。




今日からまた1週間が始まる。



私には今日、しなくちゃいけないことがある。





< 304 / 323 >

この作品をシェア

pagetop