君恋日記



一生懸命夢中で食べてる佐田くんをちらり。

「あっ!タレが垂れてるよ??」

「んげっ!まじだ!だっせー俺!
どんだけ肉に夢中になってんだっつーはなしだよな?」

なんて言ってゲラゲラ笑ってる佐田くん。


「早く拭いて落とさないとシミになるよ?
水道行って落とそ?」


って自分から言ったのは良いんだけどさ…
いざ佐田くん目の前に2人きりは心臓が持ちません。

朝のことと言い今日は2人きりになるのは2回目。




< 122 / 303 >

この作品をシェア

pagetop