君恋日記
第5章 夢
月日は流れて今は自由登校。
卒業式を来週に控えたあたしたち。
今日は卒業式前の準備。
あたしは卒業式実行委員会に入って高校最後の仕事をこなす。
料理学校の専門学校に無事合格したあたしは気が軽かった。
あれから佐田くんとは普通で…
佐田くんは有名な大学進学を目指してたから邪魔すると悪いと思ってあまり距離を縮めることができなかった。