君恋日記
「つーかーさ!!
じゃあ、、帰る?
中学の卒業式もこんなんじゃなかったっけ?」
覚えてねーよ、そんな3年も前のことなんかいたいち。
こいつ、記憶そんなよかったっけっか?
まっ、言わねーけどな。
「あっ!そうえば、佐田とみさき付き合うことになったらしいよ?
よかった~!2人には幸せになってもらわなきゃね!」
となりではしゃぎまくるこいつ。
俺、いつからこいつのこと好きなんだっけ。
んなの忘れた。