君恋日記



「ちょっと!恥ずかしいんだから何か言いなさいよ!」


そう言ったたまきをチラッと横目で見ると耳まで真っ赤で思わず笑ってしまったのは言う間でもなかった。


「ちょっ!人がせっかく勇気を出して言ったのにつかさは、無言なうえに腹抱えて笑い出すとかサイッテー!!
もう、、帰るもんね!!」


拗ねてたまきはどんどん前へ早歩きして家に向かった。


あいつバカか?家もろ近いってか、隣なんだぞ?


アホ決定だな。(今更だけど)




< 201 / 303 >

この作品をシェア

pagetop