君恋日記




【special 田代 真美佳side】



「ねー、たつき知ってる?みじゅちゃん!!」


佐田とみさきが付き合うって聞いてから

『たまきもっ!』

って言ってそそくさ帰って行った

たまきとつかさ。



わたしだってたくみに伝えたいんですけど、




青沼くんと腕を組みながら答えたみじゅちゃん。


「涼山くん??知らないなぁ…どうかしたの?」


「いやっ!ううん?何でもないっ!」


「涼山なら体育館裏に居たよーな、居なかったような…あの女の人だかりはたぶん涼山だと俺は思ったけど?」


「ちょっ!何でしょーご体育館裏なんて行ったのよ!!」


「告白された…しかも5人、、
だけどっ!俺はみじゅしかありえねーから全力でフってきたから許して?みじゅちゃん!」


にっこり笑ったみじゅちゃんは幸せ~って感じで正直2人の関係がうらやましかった自分がどこかにいた。





< 204 / 303 >

この作品をシェア

pagetop