君恋日記




選んだジェットコースターは人気ナンバーワンのすんごいの。


そもそもジェットコースター自体が苦手なあたしは少し怖かった。


「あっ、、もしかしてみさきジェットコースターとか駄目なタイプだったか?

顔色わりーよ?大丈夫。俺がいるじゃん!
手繋いでやるから!しかも…」

『キスするしな』


なんて耳元で呟いた佐田くんは何故か色っぽく言ってきて。


あたしは単純だからジェットコースターの怖さなんか吹っ飛んで佐田くんに夢中だった。



けど~~…





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