君恋日記




いきなり…やっちゃったのは履き慣れていないパンプスで割と大きく転けたこと。


カァーーッと顔が熱くなるのは自分が1番分かってる。


は、恥ずかしい…




そんな時優しく助けてくれたのが佐田純くんだった。




そっと、わたしに手を差し伸べてくしゃっと無防備に笑った彼の顔は今でも忘れられない。







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