君恋日記




あたしも、早歩きで玄関に向かうと2人を抱っこしたいとしい姿。



あたし…今までの人生の中で絶頂に幸せだと思う。


大好きな人に抱かれるあたしたちの宝物。




「それじゃあ、着替えたら遊んでやるから先におもちゃんとこ行っておいで!」



そう言って2人はバタバタとおもちゃ箱のある隣の部屋に向かった。





「純くん。お帰りなさい!」


「ただいま。みさき。」





そう言って、子供たちには内緒のキスをした。






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