星の彼方へ
そして、海音の恋も、花保の恋も進まないまま、あっという間にときは過ぎ、気がつけばもう夏の体育祭の練習の最中。


毎日、ずっと外。


真っ黒になっちゃうよ。


しかも、暑い。


とにかく、暑い。


お茶がいくつあっても、足りないね。


もう、倒れそうだよ。


しかも、吹奏楽部は演奏しなきゃいけない。


暑いのに、地獄だあ!


本番大丈夫かな?


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