星の彼方へ
とうとう、体育祭もまじかになり、今日は予行。


今日も、暑い。


しかも、校長先生の話、長いよ。


だるい。


意識がボーっとしてきた。


ヤバい。


倒れそう。


そして、最も恐れていたことが...


海音は、完全に意識がなくなり、その場に倒れてしまったのだ。


意識を失っている間、夢を見た。


将クンの声が聞こえる。


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