星の彼方へ
「えッ...」


じゃあ、あれは夢ではなかったんだ。


将クン、海音のこと、助けてくれたんだ。


海音のために、必死になってくれたんだ。


ありがとう、将クン。


海音、将クンのこと、もっと好きになっちゃうよ。


好きで、好きでしょうがないのに。


「水島クン、カッコ良かったよ!ありゃあ、海音のことが好きって、バレバレだね。」


えっ?


今なんて?


< 104 / 134 >

この作品をシェア

pagetop