星の彼方へ
こんないいところに、保健の先生が...


「もう下校時間よ。帰りましょう。國原さん、歩いて帰れる?」


「はい。大丈夫です。」


もう!


いいところなのに...


まあ、しょうがない。


帰ろう。


「花保、帰ろうか。」


「うん。帰ろう。」


そして、いつものことのように、海音と花保は、一緒に学校をでた。


そうしたら、ビックリ!


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