星の彼方へ
それは、その人を好きになればなるほど、難しいくなっていく。


もしもフラれたらって、すごい不安になるんだよな。


でも、俺は成長したんだ。


泰知や大の分も、俺が國原をどんなときも守るんだ。


そして俺は、國原を支えることが出来る男がになるって決心したんだ。


だから勇気を振り絞って...。


「國原、大丈夫か?」


やっと俺の口から、言葉が出たよ。


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