星の彼方へ
花保は、小さい頃からの友達。


中学3年生のクラス替えで、やっと同じクラスになれた。


でも、花保と私は正反対。


花保はかわいくて、しかもなんでもできる。


だからモテるわけだ。


今日の日課を見ると、どれもつまらないのばかり。


今日も授業は、半分寝ていた。


でも、時間は止まらずにたってくれて、気付けば放課後。


「海音~、やっと部活だよ~♪ぢゃあ、また後でね!」


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