星の彼方へ
将クン、お願い!


そのメールは、気にしないで。


そして、すぐに返事が来た。


『電話番号教えて。』


えッ?


なんで、電話番号?


『海音の電話番号?なんで、電話番号を?』


理解が出来ず、頭がこんがらがっていた。


『うん。國原のだよ。いいから教えて!』


えッ?


えッ?


えッ?


頭の中には『?』がいっぱい。


海音は、何が何だか分からず、将クンに電話番号を教えた。


< 51 / 134 >

この作品をシェア

pagetop