星の彼方へ
私は吹奏楽部。
音楽が好きだったし、運動部には入れないと思ったから入った。
運動神経もいい花保は、断然バスケ部。
ふたりは、部活が違ったけど、帰る時間と方向が同じだったから、毎日一緒に帰っていた。
朝は、海音が遅いから、別々なんだけどね。
そして、部活も終わり私は花保と帰っていた。
「ねえ、海音。もう少し早く学校に来ようよ。」
不可能なことだと思う。
「だって朝は苦手なんだもん。」
音楽が好きだったし、運動部には入れないと思ったから入った。
運動神経もいい花保は、断然バスケ部。
ふたりは、部活が違ったけど、帰る時間と方向が同じだったから、毎日一緒に帰っていた。
朝は、海音が遅いから、別々なんだけどね。
そして、部活も終わり私は花保と帰っていた。
「ねえ、海音。もう少し早く学校に来ようよ。」
不可能なことだと思う。
「だって朝は苦手なんだもん。」