-RAINY BOY1-

『あぁ!あの……帰りさー、どうせうちに帰るんだし、一緒に帰ろうぜ↑↑』




俺が声をかけると、





『うん↑↑雅也と幸樹と皆で帰ろ♪』




絢芽は頷いた。





『おう!じゃあ、また帰り↑↑』




そう俺は言い、





それから、雅也と幸樹の2人と教室をまわって歩いた。










そして、もうすぐ17時になる。







『そろそろ17時だし、校内放送流して、今日は終了にしようぜ↑↑つーか、片付けって誰がやんの?』





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